痛風発作の前兆は足の親指の付け根に現われることも
痛風発作は全身に起こる可能性がありますが、特に起こりやすい部位があります。
主に痛風発作が起るのはひざから下で、なかでも足の親指の付け根が全体の80%近くを占めると言われています。
痛風発作の流れ
前兆時
・むずむず、ピリピリするような違和感がある
発作時
・赤く腫れる
・熱を帯びる
・激痛がある
経過
・わずかに紫色になる
・薄皮が1枚はがれたようになる
・痛みが引いていく
尿酸が溜まりやすい部位には特徴があります
などの特徴があります。このような箇所に結晶化した尿酸が集まりやすくなります。
痛風発作は、突然起こるのも特徴です。いきなり激しい痛みが襲ってくる人もいますが、
皮膚がピリピリと前兆が起ることもあります。
もしもそのような前兆後、激痛に見舞われたら痛風を疑っても良いでしょう。