痛風は食生活が乱れている太った男性が危険
尿酸値が上がりやすいかチェック!
以下の項目で当てはまるものが多いほど
高尿酸血症になりやすい傾向があります。
油っこいものを好んで食べる
毎食満腹になるまで食べたり、揚げ物や肉類をよく食べたりする
お酒が好きで大量に飲むことが多い
毎日晩酌したり、大量に飲んだりする
太っている
特にBMIが25以上の人
激しい運動をよくする
サッカーやフットサルなど、息が切れるような運動をする。
ストレスが多い生活をしている
仕事などで、精神的なストレスをよく感じる
尿酸値を上昇させる原因は、日常生活にたくさんある
痛風は「ぜいたく病」と言われているので、自分には関係ないと思っている人がいます。
しかしこれは間違った思い込みです。尿酸値を上げる原因は、
身近な生活の中にたくさん存在します。
特に注意が必要なのは肥満です。BMIが高いほど、痛風発作を発症しやすいことがわかっています。ビールなどのアルコールの摂取は、尿酸の原料となるプリン体を増やすと同時に、尿酸の排出量を少なくするため、尿酸値が上がりやすくなります。
痛風の痛みが出てしまうきっかけも、暴飲暴食や冷え、多忙など、日常的によくある出来事です。現代人の多くが痛風や高尿酸血症になる可能性があるといえます。